偏差値の基準
2017.04.26

教材よく耳にする「偏差値」という言葉。
「家庭教師で成績を上げよう」と考えたとき「どれくらいの偏差値を目標にし、どの学校を受験するのか?」など、1つの基準になるものです。
しかし、よくよく考えてみると、この偏差値について正確に説明することって出来ない人も多いかと。
ということで、偏差値について、少し知識を身に付けていきましょう。

■偏差値とは何か?

偏差値を一言で説明をすると、相対評価をして出された数字というものになります。
偏差値50を平均値とし、これよりも高い数字になれば「成績が良い」。
50よりも下回れば、平均値より低いことになるため「成績が悪い」という評価になってきます。
例えば、とある一斉試験を受けたとします。
このとき、偏差値が50と評価された場合、他受験生と比較をしても、ごく普通の結果だったわけです。
もしこれが「100」だった場合…抜群の圧倒的な結果と言いたいところですが、実際のところ、最高で80前後が最高値となっています。

■自分の実力を明確に知ることができる

高校受験、大学受験などで、よく偏差値を活用しますが、何故でしょう?
理由は単純で、違う試験を受けたとしても、同じ物差しで評価をすることができるからです。
A試験では5教科480点を取ったとします。
素晴らしい成績ということがひと目で分かります。
B試験では5教科300点だったとしましょう。
点数だけを見れば、イマイチといったところです。
しかし、場合によっては、A試験の偏差値は50で、B試験の場合は偏差値が60となり、実はB試験の方が成績が良かったというケースもあるのです。
この違いは、A試験とB試験の難易度の違いがあったから。
1000人がA試験を受け、その平均点が480点という簡単なテストだったため、ごく平凡な結果になってしまったわけです。
対して、B試験は、平均点が200点で非常に難しいものだったにも関わらず、それを大きく上回る点数だったため、大きく実力が向上したことが理解できるわけです。

■偏差値を基準にして選択する志望校をピックアップする

偏差値の活用法は、ズバリ「偏差値を基準にして、自分自身の実力に見合った志望校をピックアップする」ということ。
例えば、あの東大理Ⅲ類を合格したいと考えた場合、偏差値は80近く欲しいです。
相当の凄い点数を取らないと可能性はありません。
偏差値が50程度では、全く歯がたたないため、別の大学を狙うしかないわけです。
これが「偏差値を基準にして志望校をピックアップする」という真意になります。

▲ ページトップへ